7月24日
このところ、語るべき何かが浮かんできません。何かに諦念してしまったのかもしれませんし、
元来、何かを語って他者に働きかけるよりも、自分が小さく活動することで精一杯、という理由からかもしれません。
目に美しいものや、魅力的なものを絵に再構成したいという欲求はまだ残っているようです。しかしそれもかなり簡略化、合理化が進んでやや淡白。
サラッとしていて、これもまぁいいか、とも思いつつも、いろいろな意味で“なんだか枯れてきているなァ”という気が(我ながら)しています。